「鏡凪シャル」の概要【カグラバチ】
【カグラバチ】【外薗健】
— taiken (@taiken_taikenki) October 29, 2023
シャルの顔の画力が低いって結構言われてるけど逆にシンプルなパーツでこの絶妙な表情を表現出来るの普通に凄くない? pic.twitter.com/FPv56uLGeW
鏡凪シャル(きょうなぎしゃる)は、周囲が思わずツッコミたくなるようなユニークな言動を取り、常に明るく振る舞う幼い少女です。髪の色と目は色素が薄く、名前から外国にルーツがあると思われます。
彼女は、体が再生する能力を持つ鏡凪一族の生き残りです。
刳雲の現所有者である双城厳一(そうじょうげんいち)は、妖刀を超える武器の材料にするために彼女を監禁していました。
シャルは双城の元から逃げ出し、妖術師の斡旋を行う喫茶店ハルハルで主人公・六平チヒロ(ろくひらちひろ)と出会います。身を挺して自分を守ろうとするチヒロに信頼を置くようになるシャルでしたが、再び双城の仲間に拉致され実験材料にされてしまいます。
しかし、妖刀の本領を修得したチヒロが研究所警備の妖術師を全員倒し、シャルを救出しました。
現在はチヒロ達の拠点で生活しており、ヒナオに面倒を見てもらっています。
再生能力を上手く使えるように努力していて、炎骨で殴られてひどい有り様だった漣伯理の顔を綺麗に治しています。その上達した能力でチヒロの右腕も治そうと試したようですが、どの程度治ったのかは不明です。
「鏡凪シャル」の来歴【カグラバチ】
今週の読んだー!新キャラも素敵でこの作者さん男の引き出し多くて良き!!!今週1番好きなのこのコマ!シャルちゃんかわいいし喜んでるって気づく柴さんも素敵!#カグラバチ pic.twitter.com/XtNATuPZ5D
— ひな (@bllo001) October 30, 2023
- 1双城厳一がシャルとその母親を妖刀の材料にしようとして監禁する◯シャルを逃がそうとした母親が死亡。
- 2シャルが双城の元から逃走◯妖術師が雇える喫茶店ハルハルの存在を知る。
- 3喫茶店ハルハルを訪れ、ヒナオに護衛として妖術師を雇いたいと話す◯ヒナオはシャルの「さいきょうの刀を持ってる!!」との発言から妖刀絡みの事件と考え、柴に連絡する。
- 4連絡を聞いて駆けつけたチヒロ・柴と初めて会い、上記情報を話す◯チヒロはシャルの拙い説明を子供のおふざけと捉えるも、孤児であるシャルの境遇に同情しそばを食べに連れていく。しかし、実際に追手であるダルマの襲撃に遭い考えを改める。
- 5車で食事をしに行った際に、双城が手配した妖術師の襲撃に遭う◯チヒロが土を人形にして操る妖術師と、精神感応の妖術師を返り討ちにする。
◯更に2人の妖術師に襲われたところを薊に助けられる 。 - 6匿われていた喫茶店ハルハルが双城に強襲される◯ヒナオに連れられ逃亡するが、ヒナオが刀で斬られシャルが再び拉致される。
- 7城の地下研究室に監禁され、再び実験材料にされる◯警備の妖術師を全て倒したチヒロに救出される。
- 8チヒロ達の拠点で暮らしながら、再生能力を向上させる努力をする
母親はシャルを守って死に、父親はシャル達の情報を売っている
ところでカグラバチ、シャルが可愛くない言われすぎてだいぶ可愛くなっちゃったじゃん!(いい事だろ) pic.twitter.com/kv8kEnPMf6
— 汚泥灰 (@pesopesojamp) December 18, 2023
鏡凪一族の唯一の生き残りであったシャルの母親は、ある男性と知り合い彼との間にシャルをもうけます。しかし、彼は母親とシャルの情報を双城厳一に売ったため、母子は研究施設に監禁され妖刀を超える武器を作るための材料にされてしまいます。
母親は何とか研究施設からシャルを逃がしましたが、その際に数人の研究員もろとも焼死してしまいました。
鏡凪一族は、体を再生させる特異体質を持つ
【カグラバチ】
— taiken (@taiken_taikenki) November 26, 2023
鏡凪一族は双城だけじゃなく今まで色んな人に利用、実験されてきたんだろうな…。 pic.twitter.com/GSbfRShj7u
鏡凪一族は、千切れた手足が完全に元の状態に戻るレベルの再生能力を持っています。
その特異体質のせいで「鏡凪一族の肉を食えば不死身になる」というガセ情報が流れ、真に受けた者達に一族が全滅しかけるまで殺害されています。
シャルはチヒロの左手を回復させています。この際の母の回想から、他者を治すには「痛くなくなって欲しい」という強い想いが必要であるようです。
双城は、妖刀を超えた武器を作るためシャルを監禁していた
カグラバチ、ここのシャルめちゃくちゃ美人だと思うんだけどこれから実験体になる顔だと思うと手放しに褒められないジレンマ
— 軍靴 (@gunka_haturo) December 17, 2023
#wj03 pic.twitter.com/Ek1r7onDfv
双城は、シャルの体の一部を切り取って雫天石(だてんせき)に注入することで、妖刀を超える新たな武器を作ろうとしました。
妖刀の原材料・雫天石に玄力を込めるとそれが増大し、生身の肉体では生成や保持が不可能なほど高密度になります。しかし、込めた者の体内にも高密度の玄力が流れ込み、その者の肉体は張り裂けて死に至ってしまう問題があります。
この雫天石を安全に使える安定化に成功したのは、歴史上で六平国重(ろくひらくにしげ)だけです。双城は鏡凪一族の細胞が安定化の鍵だと睨んでいたため、上記凶行に及びました。
安定化のためには、鏡凪一族の細胞を他人の細胞にも干渉させる必要があります。しかしこれには強い想いが必要であり、双城はシャルと彼女の母親が持つ強い幸せへの想いを否定したため国重を超える事は出来ませんでした。
「鏡凪シャル」の人間関係【カグラバチ】
六平チヒロ
本年もカグラバチをよろしくお願いいたします!
本日発売の少年ジャンプ6・7号に最新話が掲載!
シャルを救い出したチヒロ!
待ち受けるのは…!?#カグラバチ pic.twitter.com/VKhQfeBV2M— カグラバチ公式 (@kagurabachi_x) January 6, 2024
チヒロは、シャルに対して国重を相手にしていた時のように呆れた反応をすることが多いです。
シャルには「利害は一致しているから守ってやる」とぶっきらぼうに言っています。ですが、「孤児であること」「親がシャルを守って死んでいること」がチヒロと同じで深く同情しており、その事も護衛を引き受けた大きな理由だと考えれます。
シャルは、身を挺して自分を守ろうとするチヒロにかなり懐いており、自分の特異体質のことを話そうとするほど心を許しています。
ヒナオ
ヒナオはシャルのノリに合わせて相手をしていて、2人で親しげに会話する姿が描かれています。
また、シャルを匿ったり双城の襲撃を受けシャルを連れて逃げたりするなど、親身になって接しています。
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