ハンターハンターの伏線・謎・ネタバレ考察【ゾルディック家、幻影旅団、ヒソカ】

HUNTER×HUNTER
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※この記事には最新話までのネタバレや、0巻のネタバレが多分に含まれています。

目次
  1. フリークス家に関する謎・伏線・考察・予想
  2. ゾルディック家関連の謎・伏線・考察・予想
  3. 幻影旅団関連の謎・伏線・考察【更新】
  4. シーラ・クルタ族に関する謎・伏線・考察
  5. 蟻の女王に残された謎・伏線・考察
  6. カイトに関する謎・伏線・考察
  7. カキン関連の謎・伏線・考察・予想
  8. その他の謎・伏線・考察
  9. あまり重要ではない伏線・謎
  10. 明かされた謎・回収された伏線・関連した描写や設定
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フリークス家に関する謎・伏線・考察・予想

 フリークス家には、多くの伏線・謎が残されています。

ゴンの母親

 ゴンの母親については、8巻以降に作中で触れられていません。ゴンがミトさんに預けられた詳細な経緯も、生まれた場所も、母親の生死も不明です。
 ジンが残したテープには、母親について何らかの情報がありました。残念ながらゴン自身が止めてしまいましたが、テープの続きには一体どんな言葉が録音されていたのでしょうか?

 作者が雑誌のインタビューで「ゴンの母親はすでに作中に出ています(選挙編以前の話)」と答えたらしい…というソースのない情報があります。その条件で予想してみると、本命「シーラ」、対抗「エレナorイータ」、穴「身重の石(GIのカードで、効果は男女問わず身ごもる)」、大穴「キキョウ(キルアと異父兄弟だと面白い)」ですかね。

 まぁ作中で未登場か、既に死んでいる(旧アニでは墓が写されている)とかの可能性の方が高そうですけれど。

ドン・フリークスなる人物

 現在も暗黒大陸を探索しているのかもしれないドン=フリークスは、ゴンやジンの血縁者なんでしょうか? よく目にする説は、「ドンがゴンやジンの先祖で、ゴン達には異人類の血が流れている説」や、「ゴンはドン=フリークスと同一人物説(なんらかの理由で子供に戻ってしまった)」「8巻66話に描かれていた場所は暗黒大陸で、巨大動物に乗っていたのはジンではなくドン=フリークス説」などです。

 また、「ドン=フリークスはハンター協会の初代会長であり、暗黒大陸を探索するために協会を立ち上げたのでは?」と考える人もいます。
 ハンター試験は288期も続いていて、ドンが暗黒大陸を探索し始めたのが300年前です。初代会長でなかったとしても、時期的に何らかの関わりがあるのかもしれません。

ジンは、本当にゴンの父親なのか?

 ゴンにとってジンの存在は、「名前で読んだ方がしっくりくる(人)」「父親っていうより親戚のすごい人って感じ」らしいです。この発言から、「ジンは、本当にゴンの父親なのか?」と疑う人もいます。

確かに、ゴンがピトーを倒すために「制約と誓約」で大人になった際の姿はあまり似ていませんでした。体格は全く違いましたし、それこそ親戚程度の共通点しかないようにも感じます。

ゴンは、何故オーラが見えなくなったのか?

 自身に凄まじい制約と誓約をかけた所為で、ゴンは命を失いかけました。それからナニカに治してもらった訳ですが、その治癒の内容にも謎が残ります。
 ゴンは体からオーラが出てはいても、そのオーラが見えなくなっている状態です。ただ単に「誓約をかける直前の状態に戻った」という事ではないようですね。

 イルミは「ゴンは自分自身に、ある意味死よりも重い『誓約』と『制約』を念じたんだろう」(31巻323話)と言い、イズナビはクラピカに「もし誓約を破れば、反動で念能力そのものを失う危険があることを忘れるな」(9巻83話)と言っています。念が使えないという話を聞いたジンは、「『普通』に戻ったって事さ」(33話345話)と言いました。
 ゴンの体は、念を覚える前まで巻き戻されたのだと思います。仮にそうだとしたら、念の再修得をするという展開もあるかもしれません。

 別の可能性としては、「ナニカは治すのは苦手(31巻330話)」ということなので、制約と誓約の反動を0に出来なかった」と、「ゴンの肉体を治してくれという意味と捉え、『念能力そのものを失う危険』まで取り除く必要はない、とナニカは判断した」というのを思いつきました。

ジンの念能力

 ゾルディック家の系統が変化か操作しかない事から、系統は遺伝すると考える人も多いです。ただし、シルバやゼノが変化系という情報は誤情報も載っている副読本と幽遊白書のコンビニ本の解説がソースですから確定ではありません。

 仮に遺伝するのなら、ゴンが放出系よりの強化系なので、ジンは放出系か強化系の可能性がありますね。
 ただ、ヒソカの系統別の性格診断(強化系…単純で一途、放出系…短気で大雑把)からすると、特質系の「カリスマ、個人主義者」の方が近い気がします

 また、ジンがパリストンに煽られた時、「アイツ(ゴン)は死なねェ」と確信していたのも不思議です。まだゴンがナニカに治される前に旅立とうともしていましたし、レイザーに手加減するなと言ったときにも、ゴンが死ぬとは微塵も思っていないようでした。

 「運に関する発なのでは?」「戦闘向きな発ではないのでは?」「仲間とGIのようなゲームを作るジョイントタイプの発なのでは?」と予想する人もいますね。予知や予想に関する能力かもしれません。

ゾルディック家関連の謎・伏線・考察・予想

ゾルディック家と暗黒大陸

 ゾルディック家と暗黒大陸には、いくつかの接点があります。

何故キルアだけが、アルカを妹だと認識しているのか?

 他の人間はアルカを弟(男)だと認識しているのに、キルアだけがアルカを妹(女)だと認識しているのはおかしいと思います。
 加えて、キルアと電話で会話していたモラウが、「兄貴(イルミ)が弟(アルカ)を……!?」と聞き返した事にも疑問を覚えます。キルアはアルカを妹だと思っているのだから、電話でモラウに「兄貴が妹を~」と伝えそうなものですが。
 ゾルディック家は有名な暗殺一家だから、モラウが5人兄弟だと知っていた可能性はありますが、それならそれで「妹がいるのか」と聞き返すのが自然ですし。

 LGBTという設定、もしくはゾルディック家のしきたりとかで、家族以外には弟だと伝えているだけなのかもしれませんが。末っ子のカルトも弟と伝えられていますが、女性の格好をしていますし。

 依存対象のキルアは、ナニカに女の子(妹)だと思いこまされている可能性もあると思います。

キルアは、ガス生命体アイを図らずも制御している

 現在のキルアはナニカに自由に命令できており、これは5大厄災の一つを制御出来ている状態、とも言い換えられます。

 ただ、現状はキルアにあまりにも都合がいい状態なので、「制約と誓約」に近い何らかのリスクか条件があるのではないかと考えています。

 例えば「本当なら命令したくない」というくらい、大事にしてくれる人の命令しか受けない、とかです。キルアがアルカを妹だと言い切ってるのも、何だか不自然ですし。

 キルアのナニカに対する態度・行動が、他の厄災攻略の参考になるのかもしれません。

暗黒大陸に渡っていたジグ・ゾルディック、ナニカがアルカに憑いた理由

 ガス生命体アイ=ナニカが、ゾルディック家のアルカに憑いた理由は判明していません。僕は、「ネテロと共に暗黒大陸を探索したジグ・ゾルディックが暗黒大陸から持ち帰ったんじゃないか?」と予想しています。

 ジグ・ゾルディックは、若かかりし頃のネテロ・リンネと共に暗黒大陸を探索していて、おそらくキルアの曾祖父である人物です(確定はしていない)。

 また、暗黒大陸探索時の(33巻344話の)彼は少年くらいに見えます。25巻264話のラクガキみたいな絵には上から2番目に中年男性が描かれていますが、あの人物がジグと同一人物であるかも確定はしていません。5巻で登場したバスガイドの家族紹介にジグは登場しませんでしたから、現在は死んでいるか、離れた場所で生活しているか、存在を隠されているようです。

 このキャラが、暗黒大陸からナニカを連れてきてしまったのだとしても、ジグ本人がアイに憑かれたのではないのかもしれません。「欲望の共依存」というくらいですから、ターゲットの周囲の人間に憑く可能性もあるんじゃないでしょうか? ナニカは、アルカじゃなくてキルアに執着しているようにも見えますし。

ゴトーの墓の近くにいた魔獣キリコ

 魔獣・キリコはゴトーの墓の前で、ゾルディック家の執事達と親しげに話していました。
 魔獣はと暗黒大陸唯一パイプを持っているらしいので、どういう関係なのか気になります。

ゾルディック家と幻影旅団の接点

 過去にあったシルバとクロロの戦闘、イルミに十老頭の暗殺依頼するクロロ、カルト・イルミの旅団入りなど、ゾルディック家と幻影旅団にも接点が幾つかありす。
 キルアの母親であるキキョウが、流星街出身なのも興味深い情報です(ただし副読本情報)。

シルバとクロロが戦った経緯

 シルバは、ヨークシン編より3年前にクロロと戦っている上、団員の一人(シズクの前の8番)を殺しています。

 いくら相手がゾルディック家といっても、団員を殺したシルバ達に報復しないのは奇妙です。それどころか、イルミ・カルトを団員として迎えてますし。

 シルバは誰に依頼され、どんな人物を殺したのでしょうか。

カルトが旅団に入った目的

 幻影旅団に入ったカルト(末弟)は「兄さんを取り戻す」と言っていますが、「兄さん」とは一体誰の事なんでしょうか。

 「クロロに奪われたミルキの能力(オーダースタンプ?)を取り戻したいのでは」と予想する人もいますが、それは多分ないと思います。
 ミルキが外出したのは10歳の時が最後のはずなので、クロロがゾルディック家に潜入とかしないといけません。それに、キルアが家出した時にミルキを半殺しにしたらしいですから、ミルキの念能力に気づいていない事に違和感が出てきます。
 ミルキがGIの起動方法に思い当たらなかったのも変ですし、ミルキが能力を奪われているのに、カルトとイルミを旅団入りさせるのも変です。

 31巻・326話にあったゾルディック家の相関図では、カルトがアルカに嫉妬しています。その事から、キルアの関心を取り戻したい可能性が高いです。でも、旅団に入る理由が分かりませんね。
 イルミは旅団との繋がりがあるみたいですけど…。

 もしかして、5人兄弟の他に血縁者がいるんでしょうか?
 「実は、フェイタンがゾルディック家の血縁者なのでは?」という予想する人もいますが、アルカはフェイタンの事を兄さんとは呼ばずに呼び捨てにしているので可能性が低そうです。

 「ナンバー2くらいならすぐかと思っていた」という発言から、クロロと何か関係がありそうですが。

 

マハ・ゾルディック

 キルアの高祖父のマハは、ネテロと同い年ということです。マハとケンカして生き残っているのはネテロただ一人らしいですが(25巻264話)、これが単に長生きをしているという意味なのか、マハの実力が高すぎて生き残っているのはネテロだけという意味なのかはハッキリしていません。若かりし頃のネテロとケンカが成り立つ時点で相当な実力者だと思いますが。

 ですが、このキャラが本筋に関わってくるかどうかは微妙なところです。ネテロとケンカ云々も、作品世界に深みを持たせるためだけに作った設定という感じもします。

ゾルディック家は何人家族なのか? 

 5巻・39話に出てきたバスガイドは、「ゾルディック家は10人家族。曾祖父・祖父・祖母・父・母の下に5人兄弟がいて~」と言っていました。
 しかし高祖父のマハが存命なので、この情報はあまり当てになりません(ジグが加齢で、現在マハと思われている人物となった可能性も残されてはいる)。

 ジグとの関係や生死も気になります。
 そういえばゼノの奥さんも、まだ登場してませんね。

幻影旅団関連の謎・伏線・考察【更新】

旅団結成の目的は?

※397話にて判明しました

 元々、クロロ達初期メンバーは純粋な心根の少年少女で、幻影旅団は流星街の子どもたちを喜ばすため、特撮番組の吹き替えを生でパフォーマンスする劇団でした。しかし、クロロ達の幼馴染であるサラサが、流星街の外からやってきた人間に惨殺されてしまいます。その結果、「犯人への報復と、二度と流星街の人間が被害に合わないよう悪党になって悪人達を威圧し、流星街を守る事」へと目的を変えています。

 11巻102話で「始めは、ただ欲しかった」というモノローグと共に、クロロ・フランクリン・フィンクスらしき子供達とビデオテープが描かれています。あれは上記特撮のビデオでした。

 395話ではビデオに映されていた特撮番組「カタヅケンジャー」を、幼いクロロ・パクノダ・シーラ・サラサ(新キャラ)で吹き替えするシーンが描かれました。ノブナガは殺したカキンマフィアを見て、「オレ達もこんなだったぜ。結成当時……はな」と思い出しています。

 また、作者は過去のインタビューで、クロロは団長になりたかった訳ではないと発言していました。それがウボォーが推薦し、サラサの報復と流星街の安全のためになった事だと判明しています。

クロロの不可解な言動

 クロロは、時々不可解な発言をしたり、唐突にキャラが変わったりします。
 12巻111話では「しかし案外…やはりというべきか、自分を掴むカギはそこにあるか……」と独り言を始め、34巻352話ではヒソカ相手に「人とは本当におもしろいな」と思っていました。

 他にも、12巻114話のパクノダの回想でマチが「あれ…クロロ?」と何か疑問を持っていたり、35巻366話の「37564」と書かれた船室でのクロロもこれまでとは違う口調です。演技をやめられなくなったのではと考える人もいますが、それにしてはマチが不可解な表情になっていたことに違和感があります。

 状況によって態度を変えているだけかもしれませんが、人格が入れ替わったように見える事もあり、多重人格説を唱える人もいます。
 「人とは本当におもしろいな」と「自分は人間ではない」という意味にも捉えられる発言も興味深いです。

クロロがいた船室の部屋番号「37564(ミナゴロシ)」の意味

  クロロがいた船室の部屋番号は、「37564(ミナゴロシ)」という暗示的な数字でした。
 362話でのホイコーローののモノローグに「20万の贄積む箱船」とありますが、何か関係があるのかもしれません。
 それとも、旅団が皆殺しにされるんでしょうか…。

ヒソカvsクロロ戦では、旅団員達が隠れてクロロをサポートしていた?

 ヒソカはクロロとの戦いの時に、シャルの携帯のアンテナが消えたことを怪訝に思っていました。他にも、ヒソカが予想したよりも多くの人形が襲いかかってきた事や、「戦う相手と場所は、ちゃんと選ぶことだね」というマチの発言が、共闘を示唆しています。

36巻の表紙の団員の描かれ方は何のネタバレ? 折り返し絵のコメント「ネタバレ。あえてね。」

 36巻の表紙絵は12巻の幻影旅団の表紙絵に似せられていて、これまでに死んだ旅団員が花に置き換えられています。
 そして、新しい旅団のメンバーになったイルミの口が描かれていないため、死人に口なしという事で「イルミは、これから死ぬ」「もう殺されている」と考える人がいます。
 カバー折り返し絵には口が描かれており、「ネタバレ。あえてね。」という言葉もありますし、花を持っているのも死を想起させますね。

 ヒソカがイルミを既に殺していてイルミに変装している説もよく聞きますが、ドッキリテクスチャーとバンジーガムで誤魔化しきるのは無理があるんじゃないでしょうか。声も変えなければいけませんし、「誰とどこで遭っても、その場で殺すまでやる」という言葉を反故にする事になります。ヒソカとイルミが手を組んでいるということなら理解できますが。

 また、この表紙絵では「マチ」「フィンクス」が怒っていて、「ノブナガ」「フェイタン(微妙か?)」が悲しそうな表情を浮かべています。こちらの方がネタバレかもしれません。
 他に、花を向けられているフェイタンが、イルミに殺されるのではという説もあります。

 まぁ単純に、死んだウヴォーギン(旧N0.11)の後釜としてイルミ(新N0.11)が入団した事をネタバレしたよ、という可能性が一番高いですけど。

シーラ・クルタ族に関する謎・伏線・考察

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シーラなる人物

 シーラなる人物にも謎が多く残されていますが、395話で流星街出身で、旅団メンバーと幼なじみであることが判明しました。
 しかし、当初劇団だった旅団には参加していましたが、旅団の目的がサラサの報復・流星街を守るためへと変わってからは、クロロ達と距離を置き始めたような描写があります。0巻ではハンター見習いでしたし、おそらく夢であったハンターとなることを優先したのでしょう。

 0巻での彼女の「治りかけるとまた転んで、ケガをいくどもくり返した」という行動は、念の制約と何か関係がありそうです。ただ、幼い頃から歩き読書で怪我をしていて回想でクロロに注意されていたので、単に不注意な人物なのかもしれませんが。

 クルタ族虐殺の発見者の旅の女性がシーラかどうかや、シーラの生死も判明していません。

 また、パリストンの干支は子(ね)の12支んで、シーラはネズミにも見えるアクセ・バックを身に付けています。目元も似ていますし、二人は兄妹ではないかと考える人も多いです。子(ね)の後継者がクラピカなのも偶然の一致でしょうか。

クルタ族虐殺現場に残されたメッセージ

 クルタ族が虐殺された現場に残されたメッセージ「我々は何も拒まない。だから我々から何も奪うな」は、誰に向けたものなのでしょう?
 可能性として、「クルタ族は、流星街の住民達から恨みを買っていた(族長がシーラを殺した?)」「クルタ族は、誰かに罪を擦り付けられた」「シーラがクルタ族虐殺の原因を作った」などが考えられます。

 シーラが流星街出身で旅団と関わりがあると分かりましたから、虐殺の手引をしていてもおかしくはありません。ですが、逆に旅団を裏切った可能性もあります。

クルタ族と暗黒大陸の関係

 クルタ族の目薬の容器やテントの絵柄(0巻)と、暗黒大陸の門に描かれた絵柄(33巻341話)が似通っています。
 また、クルタ族の村にチョコボような鳥がいましたが、32巻338話の暗黒大陸の絵には似た様な鳥が描かれていました。
 更に、32巻338話でジンは「ある時代のある地域の選ばれた人間は、『あっち』に行って来た記録を遺物に残している」と言っており、この「ある地域の選ばれた人間」というのはクルタ族の人間である可能性があります。

 クルタ族の民族衣装に、メビウス湖(ゴン達が住む世界は、この湖の中にある)とメビウスの輪に似たマークがあるのも関連性を窺わせます。

Dハンターとは?

 シーラからクラピカとパイロに渡された本・D(ディノ)ハンターは、ドン=フリークスの冒険を描いた物語なのかもしれません。

 395話には、まだ幼いシーラが大切にしている姿が描かれています。

蟻の女王に残された謎・伏線・考察

 「本来10cm程度のキメラアントが2m以上になり、しかも数世代前に人の血が混ざっていた。その女王蟻に何者かが重傷を負わせた結果、たまたまNGLに流れ着く」。これが蟻編の導入部になる訳ですが、女王蟻には未だ多くの謎が残されています。

キメラアントは、誰かが暗黒大陸から持ち帰った?

 キメラアントは暗黒大陸からきた外来種です。しかし距離を考えると、暗黒大陸から流されてきたとは考え難いと思います。
 誰が持ち帰ったのか判明していませんが、ゴン達の住む世界でも既に蟻は繁殖しているんですよね。過去の探索時に船にまぎれ込んだ結果、たまたま持ち帰ってしまっただけなのかもしれないですけど。

蟻に人の血が混ざったのは偶然か? 女王蟻に重傷を負わせたのは誰?

 パリストンかジャイロ、もしくはカキン帝国の人間が、故意に蟻に人の血を混ぜた…と考えるのは深読みでしょうか?
 仮にそうだとすると重傷を負わせていますから、強くなり過ぎて制御できなくなったとか、何らかのトラブルが起こったみたいです。
 女王蟻に重傷を負わせた人物をほのめかす描写は、重要な伏線なのかもしれません。

コムギの寝言にあった「4-7-1師……(死なない王)」

 コムギの寝言にあった「4-7-1師……(死なない王)」の台詞は、メルエムと双子の可能性がある蟻(カイト)は死ななかった、という事を暗示していたのでしょうか? それとも、蟻となったNGLの王・ジャイロの事を意味しているのでしょうか?
 単純に、本物の総帥・ディーゴが生存している事を暗示していただけなのかもしれませんね。

 メルエムが生きていたら蟻編のラストが茶番化するので、流石に生きていないと思いますが。

5000体のキメラアント

 5000体のキメラアントはパリストンの手中にありますが、どういう使われ方をしようとしているのか依然不明です。
 しかし、それだけの数のキメラアントを自由に動かせれば、大抵の事が出来そうですね。

カイトに関する謎・伏線・考察

カイトの一人称が「あたち」と「オレ」の二つある訳

 カイトの一人称は、ゴンと話している時は「オレ」で、コアラと話している時は「あたち」になっていました。
 この事から、二つの人格が「レイナ」に宿っている可能性があります。 

カイトの魂が宿った蟻は、メルエムの双子なのか?

 転生先の蟻がメルエムと双子だったとしたら、カイトの戦闘能力はとんでもなく高い可能性があります。
 そうではなく、ただの兵隊蟻なのかもしれませんけど。

 しかし、メルエムが予想よりも早く生まれてきた事を考えると、成長の遅かった小さな蟻の方が本物の王だった可能性…はないですね。もしそうだった場合、「メルエムとは、一体何だったのか?」となってしまいます。いろんな意味で。

 カイトの魂が宿った蟻は、胎児の時から人間に近い体でした。30巻・316話の絵は、尻尾以外ほぼ人間です。指もきちんと5本描かれています。32巻・337話の絵も一見蟻には見えません。
 人の形に近いのは、何か意味があるのでしょうか。

 念能力の系統や発が変わっているのかどうかも気になります。
 変わっていないとしたら、クレイジースロットの明かされていない番号の武器も知りたいところです。

カキン関連の謎・伏線・考察・予想

王位継承戦には隠された秘密がある?

 ホイコーローは棺が14ある部屋でモモセの遺体を見ながら、「娘(モモセ)は、生前よりも力強く輝き息づいているホ」と言っていました(36巻371話)。王子は全員で14人なので、王子用の棺だとすれば一つ余ることになります。
 実は王子を全員殺す予定なのか、勝ち残った王子は生きたまま入るのか、前国王になるホイコーローが死ぬ必要があるのかもしれません。
 王子を全員殺した場合は後継者がいなくなりますが、一回殺した後で転生でもさせるのでしょうか?

 それに、35巻361話にあった「20万の贄積む箱船で」という本ホイコーローの発言も気になります。
 壷虫卵の儀に使われた壷は、蟲毒を参考にして具現化されたようです。蓋をされたかのような船内は、蟲毒の呪術に使われる壷のようでもありますね。
 船外に出ようとする王子を殺す効果や、守護霊獣を作り出す条件、その他の儀式を成立させるための対価が、20万人の人間の命なのかもしれません。

 また、継承戦で王子達がポンポン死んでいますが、死亡理由を国民達にどう説明するのかも気になります。

ツェードリニヒの本当の母親はドゥアズルで、ハルケンブルグの本当の母親はウンマなのか?

 ドゥアズルの子であるハルケンブルグと、ベンジャミン・ツェリードニヒの母親であるウンマの鼻筋が似通っています。しかし、ツェードリニヒとウンマの鼻筋は全然違っていて、むしろドゥアズルに似ていますね。ツェードリニヒとハルケンブルグの母親は逆なのではないでしょうか? 前夜祭で2人が話していた事にも、何か関係があるのかもしれません。

 ただ、王族なので単純な取り違えは考えにくく、第4王子と第9王子には年齢に多少の差がありそうです。

 僕は「出生に何か秘密があるため、ツェーリドニヒは嘘をつく女が嫌いになったのでは?」と疑っています。
 そうではなく、ウンマが単に浮気をしていただけとか、本人のしょーもない拘りとか、カキン王家とは直接関係のない可能性も捨て切れませんが。

ルズールスの裏の顔

 今のところ比較的まともに見えるルズールスには、裏の顔があるかもしれません。
 暗殺示唆をしていて(33巻156P)、マフィアにケツもちさせ、本人は薬中、と叩いたら埃がいくらでも出てきそうです。

 まぁ、端から見たら組の若頭であるクラピカも相当胡散臭い人物なんで、ただの偏見なのかもしれませんが。

サイレントマジョリティーの使い手

 脱落した王子や戦闘を望まない王子の私設兵・従者を除くと、今のところスラッカ(第二王妃所属兵)が一番怪しいと思います。
 バビマイナの肩に手を乗せる、口笛を吹くなどの制約とも取れる行動をしていますし、バリゲンが殺された時の射程を考えるとそれらしいです。

 戦闘を望まない王子や脱落した王子の私設兵・従者が犯人で、「他の王子の息がかかっているスパイ」だったりすると、ちょっと絞れなくなります。
 ネット上の予想で、他によく聞くのは「使い手はユウリ説」です。

 今後、念の講習を受けているメンバーに水見式をさせれば、サイレントマジョリティーの使い手の目星がつくかもしれません(具現化系か操作系が1~2人しかいなかったら、かなり怪しいですね)。

その他の謎・伏線・考察

ジャイロの行方と、ウェルフィン一行

 ジャイロを追って流星街に向かったウェルフィン一行や、他の蟻達の生き残りは再び本筋に絡んできそうです。
 それに流星街が関係してくるのなら、幻影旅団を何らかの形で巻き込む可能性が高いと思います。

闇のソナタ

 闇のソナタは、念を覚えたクラピカからしても、「実存するとは考えにくい」「怪談の類」と思える程の現象を引き起こします。
 だけど8巻を最後に、闇のソナタに関する話は一切出てきていません。

 念能力では説明しにくい現象なので、実は暗黒大陸が出所なのではないでしょうか。B・W号にセンリツも乗船してますから、暗黒大陸で闇のソナタ関連の話が動く可能性はあります。

 まぁ、クラピカは念能力で説明できないと考えたのではなく、あまりにも怪談っぽいので作り話だと考えただけなのかもしれませんけど。

「ジンの残した箱」「誓いの糸」にあった神字

 ジンが残していった箱の残骸を見たゴンは、ウイングがくれた誓いの糸にも似たような紋様が描いてあった、と気づいていました(8巻65話)。

 他には、ダルツォルネの剣、GIの指輪、GIのボクシングのリングに使われていました。

 ツェズゲラは「リング上に描いてある紋様は念を補助する『神字』と呼ばれるもの…」「長時間かけて奴自身が念を込めながら描いたものだろう」と言っていましたが、単純な強化だけでなくウイングのような使い方のように色々と応用が効きそうです。

 クロロ、サブバラの額に書かれたものも神字っぽいですね。後者はボマーの能力の強化だと思いますが、前者については不明のままです。ただのタトゥーなのかもしれませんが。

パリストンの台詞「まぁ、やっぱりボクは『カミサマ』じゃない」

 「まぁ、やっぱりボクは『カミサマ』じゃない」(32巻344話)の発言は、後々重要な意味を持ってきそうです。
 パリストンの発言といえば、「僕は人に憎まれると幸せを感じ」「愛しいものは無性に傷つけたくなるんです」「でも、それってそんなにおかしい事ですかね?」も気になります(33巻343話)。
 この考え方が、パリストンの念能力に反映されてるかもしれませんね。

あまり重要ではない伏線・謎

世界樹はゴン達の世界にどうやって持ち込まれたのか?

 これは、大した意味のない設定かもしれません。というか、まだ設定されてないのかもしれません。

グリードアイランドの未登場のゲームマスター

 グリードアイランド(GREED ISLAND)の名前は、ゲームマスター達の名前の頭文字を合わせたものです。ただ、今のところ分かっているのは下記の6人だけで、残りの5人はまだ判明してません。
 「イックションペやサンビカ=ノートンが、ゲームマスターではないか?」と予想する人もいます。

 G(GIN・ジン) R(RAISER・レイザー) E(エレナ) E(イータ) D(DWUN・ドューン) I(不明、イックションペか?) S(不明、サンビカか?) L(リスト) A(不明) N(不明) D(不明)

シャルナークが死ぬ間際に、電話を掛けてきた人物

 シャルナークが死ぬ間際に電話を掛けてきた人物は、攻撃するために意識を逸らそうとしたヒソカか(コルトピの携帯から掛けた)、ギャラリーフェイクの消失に気づいたクロロか、バンジーガムから抜け出したマチでしょう。

 ヨークシン編での「三回に一度は死神につながる」という占いの文言から、三人が同時に電話を掛けていたのかもしれません。
 「電話をかけてはいけない。一番大事なときにつながらないから」は、クロロかマチからの電話がとれなくなる、という意味でしょうか。

 「ラブリーゴーストライター」はその月の出来事しか占えないので、殺戮のパレードと直接は関係してない筈です。ただ、そういった能力の設定とは無関係に、今後の展開を占いの詩文に近づけていく可能性はあると思います。

ハンゾーが探す幻の巻物・隠者の書

 ハンゾーは、「隠者の書」という幻の巻物を探しています。
 だけどこれは、メインストーリーとあまり関係がなさそうですね。
 というか、ハンゾーが生き残るかどうかも怪しいです。

パリストンが副会長就任後に、消息不明となったハンター達

 これも、今後触れられるかどうかは微妙です。

バトルオリンピアとまだ見ぬフロアマスター達

 同じく放置されそうな設定です。エピローグなんかで、ズシと一緒に一瞬出てくる程度かもしれません。

ビーンズとは、一体何者なのか?

 ビーンズは人外っぽい頭をしていますが、かぶり物でもしているんでしょうか?(異人類?)
 初期からいるけど名前が「マーメン・ビーンズ」ですし、適当に作ったキャラなのかもしれませんw

 闇病院にいた看護婦(24巻255話)も、なんか人外っぽかったですね。

ノブナガの発

 はよぉ~。

ネテロが口にしていた「人間の底すらない悪意を……!!」って、なんか厄災っぽい

 根拠は全くないです。厄災ではないのかもしれません。
 だけど、「『人間(人類)の底すらない悪意』が原因で、人類は暗黒大陸から追い出された」という展開はありそうです。実は、人類が一番ヤベーんだよ的な。

カキンのマフィアの中に、フェイタンと同じ訛りの奴がいる

 フェイタンが捨てられる前に住んでいたのは、カキンの何処かかもしれません。モロに中国人ですしねw
 まぁ、その辺の事情が明かされたとしても、一コマで「あ、同郷なの?」ぐらいに触れられて終わりでしょう。

イルミの暗示的な台詞「ハーイ、ボクはイルミ」

 イルミの一人称は「オレ」なのに、「ハーイ、ボクはイルミ(敗北はイルミ)」という台詞が出た。この台詞が今後の展開を暗示しているのではないか、と考える人もいます。
 しかしイルミの一人称は元々安定しておらず、これまでにも「ボク」と言っていたことがありました。

 流石に、ここまで露骨な言葉遊びはしないと思います。

ネオンは殺されたのか?

 クロロの本から「ラブリーゴーストライター」が消えていたようなので、ネオンは殺されたか念を封じられた、もしくは能力が消失したようです。
 クロロが100%当たる占いを使える状況を、クラピカが放置する訳ありませんしね。

 ネオンは「なるべく、自分が関わらないほうが当たるような気がするから」という理由で、自分の占いを一切見ないようにしていました。この一切見ないを、無意識に念能力の制約と誓約にしていたとは考えられないでしょうか?

 クロロは自分が占った団員の詩文を読んでいますから、そのせいで制約と誓約の条件に触れてしまい能力を失った、と。

 単純に死んだだけかもしれないですけど。 

 メタ的にはクロロが占えると、潜伏するヒソカとの戦闘に緊張感がなくなるので消されたんでしょうね。ネオンの生死は大して重要な事ではないので、真相はずっと明かされないかもしれません。

明かされた謎・回収された伏線・関連した描写や設定

 

軍儀の台詞は、その後の展開を暗示していた

 以下、23巻246話・247話、30巻318話の台詞とモノローグ。

1.コムギ(師を孤立…!)

 師は王のこと。
 討伐隊が王を孤立させる。

2.メルエム(一手目で右翼に弓を据え)

 ゼノがドラゴンダイブで攻撃し、右の塔にいたコムギが重傷を負う。

3.メルエム(槍三本の速攻を決める腹であろうが)

 3組に分かれた討伐隊が強襲する。

4.「右に寄せてできた左翼の空白に」「余の持ち駒が死角を作る」

 コムギが負傷したため、ネフェルピトーが治療に専念し隙を作った。

5.メルエム(槍三本と左辺の攻防で)(余の方が駒2枚失う)

 槍三本(討伐隊の三組)との戦いで、ユピーとピトーが死ぬ(ユピーは勝っているので、プフの裏切りのことかも)。

6.メルエム(この配置…盤中央からの攻防は無限!!)(こちらの対応次第でいくらでも長引く一局)

 百式観音との無数の攻防。

7.メルエム「貴様…」「これが死路であることを知っていたな?」

 ミニチュアローズのこと。

8.コムギ「このコを殺すたのも」「ワダすです」

 ミニチュアローズで王が倒される(中将新)。

9.コムギ「勝負には勝ちますたが、それ以降このコは公式戦や書物から姿をけすますた」

 メルエムは、ネテロとの勝負で相手を圧倒したが、爆発の影響から記憶喪失になってしまう。

10.コムギ「一度死んだ我が子が生き還ったような…」

 ユピーとプフがのおかげで、王が一時的に復活する。

11.コムギ「だから」「もう一度この子の…命を消すのが忍びなくて」「少す…迷いますた」

 王は、コムギの命を巻き添えにしても、軍儀を続けるかどうか迷う。

12.コムギ「4-6-2忍……!」メルエム「確かに…」「路が生きた……!!」

 忍はコムギのことです。
 中将新(ミニチュアローズ)の路は、忍(コムギ)によって生きました。その結果が、「この瞬間のために生まれてきたのだ…!!」「この日のために生まれて来ますた…!」になります。

 この対局は、蟻と討伐隊の戦いを表しています。
 狐狐狸固(離隠)は、王を孤立させる作戦です。離隠の名前は、討伐隊によってコムギが連れ去られた後で、隠されてしまう事も意味しているのかもしれません。
 また、軍儀の「儀」と「蟻」から義を取り除くと、人と虫になります。

※所々間違ってる可能性があります。

負傷したコムギを優しく抱える王と、王を看取ったコムギの絵

 負傷したコムギを優しく抱える王(25巻・267話)と、王を看取ったコムギ(30巻・318話)の絵は、対比になっています。

30巻の表紙でサイユウの裏切りが暗示されていた

 30巻の表紙では、サイユウとパリストンだけが背後(裏)で手を組んでいます。30巻が発売した時点で既に、裏切りが暗示されていたのです。

 サイユウに関しては「記憶を改竄できる能力で、裏切り者にしたて上げられているのでは?」という予想もあります。
 また、左右6名ずつに分かれているため「十二支んは二分するのでは?」「ポケットに手を入れている者には何か役割があるのでは?」と考える人もいます。

33巻の表紙に描かれていたイルカ

 33巻の表紙に描かれていたイルカの絵は、クラピカの人差し指の能力「スチールチェーン」を示唆していました。

ネテロが失った手と足

 2巻でネテロは、ゴンとキルア相手にゲームを仕掛けました(飛行船でボールを奪わせた勝負)。その時に、ネテロが殆ど使わなかった右手と左足は切り落とされず、使っていた左手と右足がメルエムに切り落とされています。

シルバ「アイツ(キルア)は必ず帰ってくる」

 シルバは、5巻・42話で「いつか必ず戻ってくる」「あいつはオレの子だからな」と自信満々に言っていました。
 ですが26巻・278話では、キルアが頭に刺された針を抜いたと知らされて、複雑そうな反応をしています。31巻・324話でも、「……考えられぬ」「まず友達を助けてから、考えればいい事ではないのか?」とも発言しました。
 これらの変化を見るに、キルアが帰ってくるというシルバの確信は間違っていたようです。

ヒソカが狙っている10人目の人物

 シャルナークとコルトピ殺害後に、「あと、10人……♪」というヒソカのモノローグがありました。
 34巻・357話が雑誌掲載時に、読者が知っている旅団員は9人でしたが、残りの一人がイルミだったと判明しています。

ゼパイルの壷

 ヨークシン編でゼパイルが落札していた自作の壷は、カキン王家に代々伝わる壷に似た作品の贋作でした(デザインが少々異なる)。
 まぁ正直、これは謎や伏線とはいえませんね。 

8巻の66話に描かれている巨木は、世界樹だった

 これも微妙なところです。後付けっぽくも感じます。

「向かうなら東がいい」という予言の意味

 クロロに対する予言には「向かうなら東がいい」という文言があり、その方角には除念師がいました。

 余談ですが、雑誌掲載時に「向かうなら束がいい」と誤って掲載されてしまったため、旧アニメでは「東」ではなく「束」と言い間違えられてしまいました…。

GIのニッグ

 ゴンがグリードアイランドで最初に会っていた人物・ニッグ(NIGG)は、ジン(GINN)のアナグラムでした。 

展開を暗示していた名前

 ジン・カイト…宝石の名前で、石言葉が「復活」→カイトの転生
 パーム…大きく落ちる野球の変化球→敵の手に落ちる
 ウェルフィン…「well fin」→物語を上手く終わらす

 ハンターのキャラ名には、他にも由来のあるものが多くあります。

ゾルディック家の兄弟の名前はしりとりになってる

 ゾルディック家の5兄弟の名前「イルミ・ミルキ・キルア・アルカ・カルト」はしりとりになっています。

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コメント

  1. 健太郎 より:

    ゾディアック家の星座の黄道十二星座(蛇使い座入れたら13)、十二支ん(ネテロ含めたら13)、幻影旅団の番号(0〜12)などなかなかに一致してるから、繋がり色々意味がありそう。

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